普通免許の視力は?
運転免許には有効期間があります。
有効期間を切らしてしまうと無免許運転となるため注意が必要です。
ゴールド免許の有効期間は5年となっており、切れる前に更新を行っておきます。
そんな更新を行う時に気になるのが視力です。
5年も経つと視力が落ちている事がありました。
運転免許の種類によって求められる視力が異なります。
普通免許では両眼で0.7以上、左右で0.3以上の視力があれば大丈夫です。
しかし基準を満たさない方は眼鏡を装着し、視力を上げないと運転ができません。
更新する時には視力検査があるため、眼鏡を持参する事が必要でした。
コンタクトレンズでも更新できるの?
日頃からコンタクトレンズを装着しているという方だと、コンタクトレンズでも更新できるのか気になるところです。
結論から申し上げるとコンタクトレンズでも運転免許の更新はできます。
求められる視力まで矯正できれば大丈夫です。
第一種大型免許などの種類では両眼で0.8以上、左右で0.5以上という基準になっています。
視力やメガネ、コンタクトレンズによっては普通免許では満たしていても、第一種大型免許では満たさないという場合がありました。
その時は基準を満たした普通免許だけ交付が受けられます。
普通免許は裸眼でも基準を満たすが、第一種大型免許では満たさないという場合は免許証の条件欄に眼鏡等大型車に限ると記載されます。
大型車を運転する場合は眼鏡やコンタクトレンズが必要という事です。
カラコンは度ありでもNG
カラコンには度ありや度なしがあります。
度ありなら視力も矯正できますが、運転免許の更新では使えません。
なぜカラコンがNGなのか、それは瞳の色が変わるため、運転免許の写真で本人確認が難しくなるからです。
カラコンは色彩の強いものが多いため、装着しているとすぐに分かってしまいます。
裸眼の視力は問題無い、おしゃれで装着しているだけという方なら写真撮影を行う時にカラコンを外しておけば大丈夫です。